株とは
◎企業が資金を集めるために発行しているもの
◎企業は集まった資金で事業拡大
◎企業は利益の一部を配当金や株主優待で投資家たちに還元
株で利益をあげるって?
キャピタルゲイン(株式売買利益)
購入した株が値上がり、買った値段より高く売って利益を得ること
例えば、1株1000円の株を100株購入→→10万円
企業が成長し、1株1200円になった!【100株×1200円=12万円】
12万-10万=2万円の利益
株の値下がりで損失を受けることをキャピタルロスっていうんだって
◎株を売却して得られた利益
◎利益が出ないこともある(むしろマイナスになる可能性もある)
◎得られる利益が多い(その分リスクも高い)
インカムゲイン
配当金や株主優待など、株を保有しているだけで得られる利益のこと
銀行にお金を預けると年に1回利子が付く!これもインカムゲインです!
配当金も株主優待もある企業もあれば、配当金はあるけど株主優待はない企業、逆に配当金はないけど株主優待はある企業など様々です
ヤマダホールディングス(9831)
家電量販店のヤマダ電機です!
株価:501円(2020/12/2現在)
配当金:1株あたり10円(2020年)
株主優待(100株保有1年目の場合):
3月末→2枚(1,000円分) 9月末→4枚(2,000円分)
1,000円ごとに使える500円割引券です
伊藤忠商事(8001)
大手総合商社です
株価:2,812.5円(2020/12/2現在)
配当金:1株あたり88円(2020年)
株主優待:なし
すかいらーくホールディングス(3197)
ガストやバーミヤンなどの外食チェーンです
株価:1,631円(2020/12/2現在)
配当金:なし
株主優待(100株保有の場合):
6月末に2,000円 12月末に2,000円分のお食事券
2020年の6月までは、3,000円分×年2回の年間6,000円でしたが、コロナの影響もあるのか、優待金額が下がってしまいました。
また配当金も
2018年:1株あたり38円
2019年:1株あたり19円
2020年:なし
となっています。
◎株を持っているだけで不労所得が得られる
◎得られる利益は売買での利益よりも少ない
◎リスクは低いが配当や株主優待がなくなることもあるので注意
キャピタルゲインもインカムゲインもそれぞれにメリット・デメリットがあるので、自分はどちらに合っているかを考えましょう
1株投資って?
株を買うには?
証券会社は大きく分けると「ネット証券」と「総合証券」があります。
株の売買には手数料がかかるのですが、証券会社によってこの手数料が異なります。
理由は、手数料が断然安いからです。総合証券は人件費などもかかるためなのか、手数料が高いです。
そして、証券会社選びのポイントはもう1つあります。
それは初心者は1株から株が買える証券会社を選ぶこと!!
通常、株は1単元(=100株)ごとでしか買えません。
1株投資のメリット
1株から株を買えるメリットは、先ほど記述したように
◎少ない資金でも資産運用を始めることができる
ですが、もう1つ
◎リスクを分散できる
といったメリットがあります。
例えば10万円の資金があったとき・・・
A社【1株1,000円】を100株購入→→10万円
A社【1株1,000円】を40株購入→→4万円
B社【1株2,000円】を20株購入→→4万円
C社【1株500円】を40株購入→→2万円
仮に半年後・・・↓↓
A社1,000円→800円
B社2,000円→2,500円
C社500円→300円
この3社の変動は私が適当に設定したものですが、分散投資をすることでリスクを抑えられるのです。
デメリット
もちろんデメリットもあります。
◎単元未満保有(100株以下)だと株主優待が受けられない企業がほとんど
◎株主総会に出席できない
の2点です。
ちなみに私はTポイントを使って株が買える「ネオモバイル証券」というネット証券会社を使って1株投資をしています。
公式サイトはこちら♡↓
その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】
まとめ
◎キャピタルゲインは株式売買で得られる利益
◎インカムゲインは株を持っているだけで得ることができる利益
◎初心者は単元未満(1株から)買える証券会社を選ぼう
◎分散投資をしてリスクを減らそう
最後まで読んでいただきありがとうございました♡